2006年08月27日

青い空


今日の世界遺産は、アウシュヴィッツ。

綺麗な場所だな、と思いました。
青い空と緑の草原と、まっすぐに伸びる線路を見て。

戦時中の映像や写真って、白黒やセピア色じゃないですか。
だから、私にとって戦時中のイメージは、単色なのでしょう。

でも、確かにそこには色があった。
灰色がかっていたかも知れないけれど、青い空があった。

そう思うと、この場所で起こった惨劇が、
より鮮明に浮かびあがってくる気がしました。


web拍手 
posted by ふしまちえす at 23:59 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2006年01月08日

風は未来から吹く


今年最初の世界遺産は、日本の白神山地。
2回に分けてとか1時間に拡大で、もっと深く掘り下げて欲しいかもと思いました。
前回の白神山地の取材(1992〜93年頃)のときには撮影されていたあるキツツキの一種を、今回の2年におよぶ取材の中で1度も目にしなかった、という話が印象的でした。

ラストのあたりのBGMに、『The Song Of Life』の歌バージョンが流れてビックリしました。
オープニングのときに流れていない新バージョンの一部なのか、はたまたこれはこれで新しいアレンジなのか。
聴いたことなかっただけで、前からあったのかもですが。
私は、今回初めて聴きましたけど、12月はついつい見忘れてたのでそのとき既に流れていたでしょうかね〜。
ちなみに、この記事のタイトルは、冒頭の歌詞。
聴いたかぎりでは、よくある感じっぽい気がしないでもなかったですが、全貌がとっても気になります。
web拍手 
posted by ふしまちえす at 23:59 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年12月11日

危機遺産


いくら課題が終わってなかろうと、この回は絶対に見ようと決めていた、今回。危機遺産特集です。

危機遺産とは、ユネスコの「危機にさらされている世界遺産リスト」に登録されている遺産のこと。大規模災害・武力紛争・各種開発事業・自然環境の悪化などの理由で、極度な危険にさらされ緊急の救済措置が必要とされる世界遺産が登録されます。
現在、自然遺産15件・文化遺産18件、計33件の遺産が登録されていて、番組ではイランのバム遺跡とアメリカのエヴァーグレーズを取り上げられました。

いつもとは構成が違っていて、初めに危機遺産に関するイントロダクション。……スミマセン、この時点で泣きました;
2年前のイランでの地震で、見る影もなく崩れ落ちてしまったバム遺跡。
瓦礫の山。時を経て朽ち果てたわけではなく、ほんの2年前までは、しっかりと形が残っていた場所。
そして、人間の手による上流の開発・湿地の埋め立てで、環境汚染が深刻化するエヴァーグレーズ。
干上がった湿地。減少するバクテリア。絶滅を危惧される動物たち。
どちらかというと、バム遺跡のほうが、まさに廃墟って感じで、映像自体から危機感が出ていた気がします。
エヴァーグレーズは、鳥や魚やワニなどが登場したので。でも、その動物たちが、生命を脅かされているのだから、可愛い・綺麗と笑って見ていることは出来ませんでした。

日本人は私も含め、とかく「世界遺産」という言葉に弱い気がします。
海外旅行のツアーなどにも、コースの中に世界遺産が組み込まれていることが多いですし、それをウリにしているものもあります。
けれど、「世界遺産=観光地」ではないということを、しっかりと頭に入れておく必要があるでしょう。
世界遺産は、国家や民族を超えた人類共通の財産として、損傷・破壊などの脅威から保護し、未来へと引き継いでいくべき、かけがえのないもの。
web拍手 
posted by ふしまちえす at 23:59 | ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年10月09日

新生


やはり、ナレーター交代に合わせて、テーマ曲の『The Song Of Life』も新バージョンになるそうです。
ちなみに、この新バージョンは、来年発売予定の鳥山さんの新作アルバムに収録予定とのこと。
幻想水滸伝Vのテーマ曲のほうも、このアルバムに収録されるかと。
新バージョンは「より若々しく」がテーマだそうで、レコーディングにはR.P.Oも参加していますが、ボーカリストのおおたか静流さんによるボイス・アンサンブルが特徴だそうです。
まぁ、百見は一聞にしかず。
本日の世界遺産は通常より30分遅れの放送なので、テーマ曲・ナレーター共に、聞き逃しのないようにしなくては……。

また後で書き直そうと思って書いたけど、そのままにしそう(笑)。
web拍手 
posted by ふしまちえす at 22:30 | ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年09月18日

新しい風


最近、TBS『世界遺産』のサイト見ていなかったので気づくのが遅れましたが、10月9日の「ラパ・ヌイ国立公園」(チリ)の放送から、ナレーターが交代になるそうです。
新しくナレーターを務めるのは、オダギリジョーさん。
初収録のときの様子がレポートされているのですが、ディレクターさん曰く「別の番組になったみたい…。」だそうです。
私としては、見始めた頃からずっと寺尾さんのナレーションで、『世界遺産』=寺尾さんのイメージなので、期待と不安が入り交じり、ですね。
でも、オダギリさん、とても素敵な声をしてらっしゃいますし、新生『世界遺産』が楽しみですv
そして、寺尾さん、4年半の間お疲れさまでした。
低く独特の響きを持った声、喋りの間、とても好きです。
寺尾さんのナレーションでなければ、ここまで『世界遺産』を好きにはならなかったかも知れません。
素敵な日曜の夜のひとときを、本当にありがとうございましたv
あと今日を入れて3回の放送、じっくりと楽しませていただきます♪

と、思いながら、『世界遺産』を見ようとテレビをつけたら、放送時間の変更がされていたらしく、まだ『情熱大陸』をやっていました。
……って、今回オダギリさんやんっ!(笑)
『世界遺産』でかと一瞬思いましたが、当然映画『SHINOBI』合わせでですよね〜。

そういえば、鳥山さんのロンドンでのレコーディング、『The Song of Life』の2005versionのほうをされたのかな〜?と思いました。
前回のナレーター交代のときもそうだったようですし、一緒にテーマ曲もニューバージョンになるだろうという、私の勝手な憶測ですが(笑)。
そうだとすれば、10月9日の放送がますます楽しみです……v
web拍手 
posted by ふしまちえす at 00:00 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年07月03日

フエの建造物群(ベトナム)


中国よりも中国らしい、もう1つの中華帝国。
19世紀初め、ベトナム最後の王朝がフエに築かれ、中国の故宮をそのまま模した王宮が作られました。
それは、対外的に、中国と同等の地位を誇示しようとする現れでした。
しかし、ベトナム戦争において、フエは最大の激戦地となってしまいます。
紫禁城があった場所は、今は一面の草原が広がるばかり。
それでも、なお、多くの中華色の強い建造物が残っています。

放送時間変更のバカぁ……;;
web拍手 
posted by ふしまちえす at 23:45 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年06月26日

リートフェルト設計のシュレーダー邸(オランダ)


オランダ、ユトレヒト。
中世の街並みの中に、突如としてモダンな建物が現れることがあります。
これは、20世紀を代表する建築家のヘーリット・トーマス・リートフェルトが設計した家々。

家具デザイナーだったリートフェルトが初めて建てた、夫を亡くした未亡人で彼の恋人のシュレーダー夫人のための家、それがシュレーダー邸です。
建物は、立方体に近い形をしていて、白い壁に黒い窓枠、そこに赤・青・黄のラインが走る、個性的なデザイン。
周りが古めかしい建物だらけなだけに、浮きまくってます。
家具も全てリートフェルトがデザインしたもので、家のそこかしこには仕掛けが満載。
遊びに行ったら楽しそうな家かな。住むのは、私には無理ですが…(笑)。


8月に東京都美術館で開催される、古代エジプト展の吊り広告。
「ペアチケット発売中!お一人様1300円(一般)のところを、1000円お安く、お二人様2600円!」
……安くなってないからっ!!
つい、何度も計算し直してしまいました(笑)。

まぁ、そんなことは置いといて、ミイラいますかねぇv
いるんだったら、行きたいんですけどvvv
ふふ……今にもミイラになりそうな女が、何ぬかしとんじゃい……(苦笑)。

では、無事に生還できますように。
web拍手 
posted by ふしまちえす at 23:30 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年05月29日

パナマの世界遺産(パナマ共和国)


今日の世界遺産は、パナマの2つの遺産をまとめて放送しました。
「パナマ・ビエホ古代遺跡とパナマ歴史地区」
「パナマのカリブ海沿岸の要塞群:ポルトベロとサン・ロレンソ」

パナマ運河が全面に出た感じで、いつもとは違った雰囲気でした。
1年に2万隻の船が行き来し、運河を1回通るのに10万ドル。
通行料だけでも凄い額です……。

ってゆーか、今回、全然見てませんでした(笑)。
だって、美空ひ○りさんの特番のせいで、24:00からだったんですもん…。

次回は、先日のイベントで見た、フィレンツェです〜v
web拍手 
posted by ふしまちえす at 23:30 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年05月22日

イスファハーンのイマーム広場(イラン)


広がる砂漠と青い空。
イスファハーン、広っ!!
街全体の空撮を見て、思わず絶句しました。
遥か遠くにまで街が広がっているんですもん。

アッバース1世が、コーランが描く天上の世界を再現したとされるイスファハーン。
その中心がイマーム広場でした。

モスクの壁には、アラベスク模様が細かすぎるくらいに描かれています。
鮮やかな色タイルと、果てしなく繰り返される優美な紋様。
パッと見、どうってことないのに、ジーッと見ていると、吸い込まれていきそうになります。

偶像崇拝を禁じられていたイスラム世界では珍しく、シーア派では人物画を描くことが許されていました。
そして、アラブ世界とは異なるイスラム文化が栄えました。

シーア派最大の祭り、アシューラー。
預言者ムハンマドの孫、イマーム・フセインの殉教を悼み、イラン全土が喪に服します。
殉教者の痛みに思いをはせ、男たちは自らの身体を鎖で打ちつけながら街中を行進。
凄い、としか言いようがありません。
あんなにまで宗教を信仰できる人達が、羨ましくなります。
宗教ってこういうものだよな、冠婚葬祭だけのものじゃないよなって思いました。
あ、アシューラーも祭りですけどね(笑)。


実のところ、F1中継のせいで、ゆったり見れませんでした……。
そのことを知り合いに話したら、「録画すればいいじゃん」と言われました。
……ダメよっ!そんなのっ!!
web拍手 
posted by ふしまちえす at 23:30 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年05月21日

放送450回記念「フィレンツェ歴史地区1・2(イタリア)」


TBS「世界遺産」放送450回記念イベントへ行ってまいりました〜!

会場は、恵比寿ガーデンプレイス内のザ・ガーデンルームというところ。
いくら「立ち見、もしくは会場に入れない場合がごさいますことをご了承ください」だからといって、開場の1時間前に行くのは早すぎでした…。
着いたら、ちょうど前の回の人達が出てくるところでしたよ。
ので、しばし付近で時間を潰し、改めて会場へ!

ギャラリーのような入口を入っていくと、中はバンドの練習とかで使いそうなくらい小さなホール。
座席数は250席強といったところでしょうか。
スクリーンを見易そうな位置の席について、パンフレットに目をやると、そこには450回分の放送歴とディレクターさんたちのプロフィールが。
いや、待て!なんだこのプロフィールは!!と思わず突っ込みいれましたよ、私は。
名前・年齢・生年月日・血液型・最終学歴・代表作……危機歴!?
全員に「〜で、死にかける」とかいう紹介が書いてあるんですもん(笑)。
しかも、「撮影中に毒虫に刺され意識不明で死にかけた」とかはまだしも、「苦悩のあまり死にかけた」って、あなた…。
開演までの間、ロビーでは10分程度の「世界遺産」メイキング編が流されていました。
それには、様々な「死にかける」映像も映ってました(笑)。
いや〜でも、機材を運んだりするの、本当に大変そうです…。

開演時間を迎え、ホール内が暗転。
辻村プロデューサーの挨拶があり、2週に分けて放送されるうちの、まず1回目が上映されました。
内容はテレビでの放送の際に書くことにして、私としての見所は、ダビデ像ですね。
ミケランジェロのダビデ像の超接近映像は、本当に凄かったです。
手の甲や首筋に血管が浮き出ているところまで、はっきりと映ってるんですもん。
ダビデ像というと、全体像のイメージしかなかったのですが、いや〜言葉を失ってしまいました。

ここで、今回の担当ディレクターの方とカメラマンの方の裏話。
美術館にクレーン持ち込んでダビデ像を撮ったのだけど、接近しすぎて傷でも付けたらどうしよう…だった。
フィレンツェの石畳の道を電気自動車に乗って撮るのに、ハンズで買っておいたパイプが活躍した。
求めるアングルのために、街中に工事用の巨大クレーンを出動させた。
空撮のヘリのパイロットが若い女性で、高い予算を割いて使用する世界に1つしかない高性能空撮用カメラの運命を任せていいか不安だったが、色々言ってたら「日本人、ウルサイ!」と一蹴された。
…などなど、笑いを交えつつお話しして下さいました。

そして、2回目の上映。
この回は何といっても、空撮!!
フィレンツェの赤い街並が、見ていて鳥肌ものでした。
でも、そこで思い出されるのは、先程の女性パイロットの話…(笑)。
裏話を聞いた後だと、見方が変わりますね〜。
でもでも、ホントこの空撮は綺麗です!涙出ました!!生きててよかった!!!

さて、これで終わりかと思いきや、今度はこれからの世界遺産の予告編を上映。
鳥山さんの曲にのせて、明日以降の、放送準備中のものも含めた映像が流されました。
これがまた、いい!ここでしか流さないなんて勿体ない!!
しかもですね、この「放送準備中」には、フライング準備のものも含まれてるんです。
それは、日本の知床。
まだ、世界遺産には登録されていないけれど、ほぼ確実に今年の委員会で登録されるそうです。
流氷の上のペンギンやアザラシ、川をさかのぼる鮭とそれを獲る熊…と、自然いっぱいでした。

そんなこんなで、イベントは終了!とても充実した1時間半でしたvvv

ちなみに、パンフレットを配られた袋に、記念品が入っていました。
TBSのストラップ・世界遺産のロゴの入った画面クリーナー付き。
こんなの付けないよぅ!!(笑)
web拍手 
posted by ふしまちえす at 00:00 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年05月15日

トシェビーチのユダヤ人地区と聖プロコピウス聖堂(チェコ)


ユダヤ教。
普段の生活を律する600もの戒律をもつ。
唯一絶対の神を崇める、キリスト教の母体。
キリストを殺した悪魔の子とされ、迫害をうける。
1st W.War後、ナチスによって強制収容所に収容され、虐殺。

トシェビーチのユダヤ人地区。
そこには、多くのユダヤ人たちが、ひしめきあっていた。
しかし、今はもう一人のユダヤ人もいない。
ナチスの占領時代、根刮ぎ収容所に送られたのだ

ユダヤ教徒の父とキリスト教徒の母をもつ女性。
彼女は、今もトシェビーチに住んでいる。
本人はユダヤ教徒ではないが、ユダヤの血を引く者は、全て悪魔のリストに記された。
あと少し終戦が遅ければ、彼女も殺されていただろう。

ナチスによって虐殺されたユダヤ人たち。
彼らの祖先は、14世紀のペストの流行によるドイツでの虐殺を逃れ、やってきた人々だった。

しかし、いつの時代も迫害を受けていたわけではない。
ヴァルトシュテイン家の統治時期、街の財政は、財務にたけたユダヤ人に任されていた。
そして、その中でユダヤ人たちは様々な産業を発展させていった。

狭い土地に、いかに沢山の家を造るか。
通りは入り組み、井戸の上にも家が建てられた。

ロマネスクとゴシックが融合された、聖プロコピウス聖堂。
当初は、この聖堂だけが世界遺産に申請された。
だが、ここまでユダヤ人居住区・ゲットーが残っているところは少なく、合わせて申請されることになった。
そして、それが大きな要因となり、世界遺産に登録された。

今、ユダヤ人墓地を管理しているのは、キリスト教徒の人だという。
そこに、この土地における、ユダヤ教徒への迫害に対する懺悔の気持ちのようなものを感じた。

見目麗しい街並みやお城、自然が造り出した美しい風景。
そういうのもいいけれど、こういった暗い歴史を背景にもつ遺産も、大切なものだと思う。

異教徒たちが共に生きた場所を、そして迫害の歴史を、今、再認識する意味。
さらに、来週はイランをやるという、このセンス。
これだから良いんです、「世界遺産」は♪
web拍手 
posted by ふしまちえす at 23:30 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年05月12日

記念イベント☆


うふふv5/21に恵比寿で行われる、TBS「世界遺産」放送450回記念イベントの招待状が届きました♪
この記念イベントは、だいたい年に1度行われているのですが、結構倍率高いんですよ。
今回は、450回目にあたる『フィレンツェ歴史地区(イタリア)』の事前ハイビジョン上映会と、プロデューサー・ディレクター・カメラマンによる取材秘話トークショーが行われます。

350回記念の『サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院(イタリア)』のときは、抽選には当たったのですが、日が悪くて行けませんでした。
そして、何をおしても行きたかった400回記念の『モン・サン・ミシェルとその湾(フランス)』は、抽選漏れ…。
今回こそは、行きたいものです。

そういえば、私、一人で行くのカシラ…?
恵比寿は定期の圏内だからいいのだけれど…。
web拍手 
posted by ふしまちえす at 18:30 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年05月08日

回転


今日の世界遺産は、古代都市エル・タヒン(メキシコ)。
欧米人が流入する以前、無数の神を崇めるトトナカ人による、
高度な文明が築かれていた。

群れをなして立つピラミッドは、テオティワカンの様式が
取り入れられているが、ここではより多彩。
頂上の神殿への階段の両脇には、道を清めるために、
水の象徴である渦巻の模様がある。
また、この神殿には、ハリケーンをもたらす神、
エル・タヒンを静める役割があった。

遺跡には、球技場が多数あり、メソ・アメリカにおける
古代球技の中心であったとされる。
球技で負けた者は、太陽神へと捧げられる生け贄とされた。

スペイン人により教会が建てられ、人々はキリスト教に
改宗させられたが、それでもなお、昔ながらの風習が残っている。
ボラドーレスという儀式は、太陽神への信仰の現れで、
長い棒の上に5人の人が乗り、ラストでは、そのうちの4人が
逆吊りになり、風車のようにクルクル回転しながら下りていく。
というか、これ、かなり怖そう……バンジー+空中ブランコみたい…。

森の中に遺跡が点在する光景は、「メキシコ」のイメージとは違う。
ピラミッドも、「ピラミッド」と聞いて思い浮かべるイメージとは違う。
私がいかに固定概念に縛られているかを、改めて痛感した。

それにしても、人物を型どった二等身の像は、うす気味悪かった…。
web拍手 
posted by ふしまちえす at 23:30 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年04月24日

神々の花園


今日ほど、野球中継延長を恨んだことはありませんっ!
「世界遺産とF1中継10分ばかしカブってるけど、
どうせF1最初のほうは予選のハイライトやし〜」
と思ってたのに、世界遺産が繰り下げて放送されたせいで、
私の計画は総崩れ…。でも、世界遺産のほうを優先しましたよ〜。

今日の世界遺産は、ケープ・フロラ保護地域(南アフリカ)。
南の果ての、神々の花園。花の王国、ケープ・フロラ。
ここにしかない、色とりどりの花々や、特異な形態をした植物。
彼らはフィンボスと呼ばれているそうです。

厳しい環境に適応するために、様々に進化した植物たち。
プロテアは、花が終わると固い殻を閉ざし、火事がくるのを待ち、
火事が起きるとその殻が弾け、肥えた土の上に種を撒く。
細長い口を持ったハナアブと、蜜が奥のほうにある花。
虫も植物も、共に生き、進化していった。
植物は、虫だけでなく、自然現象とも共生していて、
有り余る種を残していくためには、数年に一度は火事も必要。

この番組のテーマは“共生”だと改めて実感しました。
自然や先人が作り出した遺産たちと、いかにして共生するか。
踏みにじることなく、そこから何を見いだし、私たちの生へと繋げるか。
それを教えてくれ、考えさせられる番組だなぁと思いました。

ケープポイント(喜望峰)の空撮、カッコよか〜vvv
web拍手 
posted by ふしまちえす at 00:00 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年04月10日

絢爛豪華


今日の世界遺産は、ブリュールのアウグストゥスブルク宮殿と別邸ファルケンルスト(ドイツ)。
ロココ様式をドイツにもたらしたアウグストゥスブルク宮殿。
ケルン大聖堂の大司教だったクレメンス・アウグストの建てた夏の離宮。
群雄割拠の時代において、自らの権力を知らしめるために建設された。

内装は、そこかしこに細やかな細工が施されたり、
美しい絵が掲げられたりしていて、別世界のように華やか。
「絢爛豪華」という言葉は、ここのためにあるという気がしてきます。
でも、なんかゴチャゴチャしてて、少々クドイ気が…。
外装は、豪華な中にも気品があり良い感じなので、
内装も、もう少しスッキリしていたらもっと良いのに。
否、綺麗なんですよ、本当に。
ただ、ここで生活をするのは疲れそうなだけで…。

宮殿の横に立てられた狩猟小屋・ファルケンルスト。
ここもロココ様式で建てられています。
中国の文物を集めた、漆の間があり、漆塗りの作品が並んでいます。
いかにも西洋〜!なところで、東洋の物を見ると、新鮮な感じがしますね。

番組中、高校時代に吹奏楽のアンサンブルコンテストでやった曲が流れました。
曲名を調べようと譜面のファイル開いたら一発で見つけた!スゲー私!!(笑)
「SUSATO SUITE Six Dances from "The Danserye"/Tylman Susato」より、
「1 La Mourisque」という曲。
あんまり印象に残ってなかったし、アレンジされていたのに、
一瞬で「やった曲だ!」と気づいた私ってば流石☆(そーでもないやろ…)
web拍手 
posted by ふしまちえす at 00:00 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年04月03日

ダリエン


今日の世界遺産は、ダリエン国立公園(パナマ)。
今回は、地上波デジタルで、5.1チャンネルで
放送されたらしいです。
地上波デジタル見れるテレビはあるんですけど、
5.1チャンネルじゃないので…。


アラスカから南米まで貫く道路を唯一分断している森、
ダリエン。そこには、様々な生き物が生息しています。

鳴き声は3キロ先まで聞こえ、
木の上で一生を過ごす、ホエザル。

葉っぱを運んで大渋滞のハキリアリ。
巣の中に葉を溜め込み、腐らせて、
そこに生えたキノコを食べるそうです。

シロアリの大群は、ちょっと気持ち悪いカモ…。

何種類もの、カラフルでユニークな鳥たち。

年に5千ミリの雨が降るところもあるジャングル。
ヤドクガエルという、猛毒を持ったカエル。

体に子供をビッシリくっつけて子育てをするサソリ。
これまた、ちょっと気持ち悪い…。

3億年前の地層からも見つかっている、
古い種の生き物、サソリモドキ。

新世界ザルと呼ばれることもある、アメリカ大陸のサル。
アフリカなどのサルは、木を降り、やがてヒトへと進化。
しかし、アメリカのサルは、木を降りませんでした。

動物を寄せ付けないためか、奇妙なトゲを幹に持つ木。
植物たちも、ジャングルで生き抜くため、
様々な工夫をこらして進化してきている。

蛇行した河が印象的でした。
でも、河の生き物はあまり登場しませんでした…。


エンディングで「The Song of Life」が、
ヒップホップ調(?)のアレンジで流れました!
どんなアレンジをしても、良い曲は良いですね〜☆
明るいアレンジなのに、自然と涙がこぼれてました(笑)。
web拍手 
posted by ふしまちえす at 23:30 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)

2005年03月27日

博物館島


今日の世界遺産は、ベルリンの博物館島(ドイツ)。
早速ここに書けるかと思いきや、爆睡して見逃してしまいました…。
忘れなかったら、金曜日の再放送見ます。
ちなみに『世界遺産・博物館島 ベルリンの至宝展』というのが開催されるらしいです。
web拍手 
posted by ふしまちえす at 00:00 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産(TBS)
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。